初心者が思う、自作のえちち漫画をつくる恐怖!!

※まず、はじめに。タイトルにもある通り、かなり下品な単語を羅列するため不快に思う人は読まないでね!

 

 

さきほど、ツイッターのアンケ機能を使って質問をしてみた。

 

『自作のエロ漫画で自慰行為はできるのか?』

 

実にシンプルかつ、答えにくい質問だったと思う。改めて投票して頂いた方にはお礼申し上げたい。ありがとうございます。

 

 

上記のアンケート結果は、「自慰行為できる」が100%だった。(母数の少なさは単に私のヘボい部分だから気にしないでね)

 

筆者は、正直この結果にビックリ仰天した。

 

 

まさか、シコれるが100%とは思わなかったのだ!

 

そして、密かに「・・・ははぁ、なるほど」と妙に納得もしていた。まるで、一つの天啓を得たような気にすらなった。

 

筆者も現在、エロ同人を作るために絶賛練習中である。しかし、ここで一抹の不安が胸を過った。

 

「仮に、エロ漫画を作ったとして、それは読者がシコれるのか?」

という、極めて重要な問題だ。

 

エロ漫画に重要なのは、ページ数でも絵の綺麗さでもない。本当に必要なのは自慰行為がたくさんできるのか、否かである。

 

これは、筆者がこれまで様々なエロ漫画・エロ本を漂流してきて得た一つの真実である。

 

絵が上手すぎる作家さんは昨今星の数ほどいるが、たくさん精液を吐き出させる作家は一握り(チ〇ポじゃないよ)しかいないのだ。シゴク、当然のケツ論に思い至った。

 

そう、エロ漫画でシコるのは絵のウマい下手ではない。そのエロ漫画が「好き」か「嫌い」かの二択なのだ。

 

つまり、初めてエロ同人を作る上で筆者が現在至上命題にしているのは「下手でもいい。シコれるようにしよう」ということだ。

 

しかし、・・・・・・しかしである。

 

 

そもそも、エロい絵も漫画を描いたことのないオッサンが偉そうに語っても説得力がない。そこで、筆者はネットの最下層であり魔窟であるツイッターにて質問を投げてみた。

 

それが、上記のアンケ結果に繋がる。

 

筆者はそもそも、「誰にとってシコれるか」を具体的に想定していないかった。もし、自作エロ絵がシコれるか判断に困った場合、誰に相談できるというのか?

 

パパか? ママか? おいおい、ふざけんなよ。無理に決まってんだろ。

良い年したオッサンが急に「ねぇ、みてボクが描いたエロ漫画だよ!エロい気分になる?」って質問してみろ。

 

泣かれるわ! おい!

 

理性的に考えよう。

一番身近にシコれるか判断できる奴は一人しかいない・・・自分だ。自分自身がシコれるかどうか判断するしか方法がないのだ。

 

しかし、どうだろう。世の中でエロい絵を上げてる人々は果たして自分のチンポを頼りに漫画を、イラストを描いているのだろうか?

 

ふと、魔が差して質問してみた。

 

 

どうやら、この世界――少なくとも、筆者の質問に答えて頂いた方々は「オレは自作エロでシコれるぜ!」と答えてくれた。

 

 

・・・思わず、噴き出した。

 

それとともに、妙な自信というか勇気づけられた気がした。

 

『いいか、お前は誰の評価でもない。そのエロい絵で自分のチンポが反応するかどうかが重要なんだ!』

 

まるで、そう言われているようだった。

 

ネットの見知らぬ人に、意味不明に勇気づけられてしまった。これだから、変人ってのは楽しいんだよ。そう思った1日になった。

 

 

だから、とにかく筆者はこれからも継続してエロい絵を練習していこうと思う。

 

とはいえ、最近部屋にはエロ漫画が増えた。資料を買うという名目に次々とエロ漫画を買うものだから、自慰行為する回数が増える。絵の練習の筈なのに、まったく前に進まない。乳ばかり見ているから遅々として作業が進まず、といった状況だ。

 

 

しかし、一方でこう思う。

「なーに、心配ないさ。焦ることはない」

趣味で創作しているんだ。絵を描くんじゃなくて、マスをかいても仕方ない。

小説を趣味で書いていた時期も、ある意味では立派な『マスかき』ボーイだったワケだ。

 

マスをかく前にまず、マスをかきマス・・・・はい。

 

もう、夜も遅くなってきた。早くねろ。